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【FXトレンドラインの引き方】手法や注意点もマスターし、即実践に導入!

「FXでトレンドラインを導入したいけど引き方が分からない・・・」

コツを掴めばトレンドラインを引くのは簡単ですが、「いつ引けるのか?」・「どこを基点に引くのか?」など様々な疑問があり、上記のように引き方が分からない人は多いようです。

そこでこの記事では、トレンドラインの引き方を詳細に解説。

図解付きで分かりやすく解説していますので初心者でもすぐにトレンドラインの引き方がマスターできます。

また、トレンドラインの手法や注意点などもお伝えしていますので、この記事ひとつでトレンドラインをトレードに即導入できます。

目次

FXでトレンドラインを引くための条件

はじめに、トレンドラインを引くための条件を確認しておきましょう。

トレンドラインはどのような相場でも使えるというわけではなく、使用できる場面が決まっているからです。

トレンドラインが使用できるのは「トレンド相場」のみです。

トレンド相場とは、価格が一方方向に進んでいる以下のような相場になります。

上記は上昇トレンドであり、下降トレンドであれば上記の逆になります。

トレンド相場を判断する方法

トレンド相場か否かを判断するには、「ダウ理論」が簡単です。

ダウ理論とは、19世紀後半に活躍した投資家の「チャールズ・ダウ」が提唱した理論で基本的には次のようにトレンドを判断します。

ダウ理論のトレンド判断基準
  • 上昇トレンド
    • 現在の高値が前回の高値を切り上げる
    • 現在の安値が前回の安値を切り上げる  
  • 下降トレンド
    • 現在の高値が前回の高値を切り下げる
    • 現在の安値が前回の安値を切り下げる

ダウ理論はFXで良く使われるのでこの機会に覚えておきましょう。

【図解付き】FXのトレンドラインの引き方

それでは、トレンドラインの引き方を具体的に解説していきます。

難しいことはひとつもなく、すぐにマスターできますので安心してください。

トレンドラインを引くタイミング

トレンドラインには引くタイミングがあります。

上昇トレンドと下降トレンドではタイミングが異なるため、しっかり覚えておきましょう。

トレンドラインを引くタイミング
  • 上昇トレンド:直近の安値を切り上げた後、直近の高値を更新する
  • 下降トレンド:直近の高値を切り下げた後、直近の安値を更新する

上昇トレンド時には、直近の安値を切り上げた後、直近の高値を更新したらトレンドラインが引けます。

下降トレンドでは、直近の高値を切り下げた後、直近の安値を更新したらトレンドラインを引いてOKです。

この条件を達していないときにトレンドラインを引いても、そのラインは根拠のないものだと知っておきましょう。

トレンドラインの引き方

トレンドラインの引き方はとてもシンプルで以下のとおりです。

トレンドラインの引き方
  • 上昇トレンド:安値と安値を2点以上で結ぶ
  • 下降トレンド:高値と高値を2点以上で結ぶ

上昇トレンドであれば、安値と安値を2点以上で結びます。

下降トレンドなら、高値と高値を2点以上で結びます。

これだけのルールで、トレンドラインの引き方はOKです。

トレンドラインは引き直しも必要

トレンドラインは引き直しも必要になります。

相場の状況は刻々と変化し、チャートの形も変りますので、一度引いたラインがずっと機能するわけではないからです。

よって、引き直しをして相場の状況に合わせたラインを引く必要があります。

トレンドラインを引きなおすタイミングは「価格がトレンドラインを割ったとき」です。

価格がトレンドラインを割ったということは、そのトレンドラインは機能しなくなったことを意味します。

よって、新たなトレンドラインを引き直す必要が出てくるのです。

トレンドラインを割ってもトレンド終了とは限らない

「価格がトレンドラインを割ったらトレンド転換のサインじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

確かに価格がトレンドラインを割るとトレンド転換のサインです。

しかし、あくまで「もしかしたらトレンドが終了するかも?」といった程度です。

基本的に以下の状態にならない限りはトレンド中と判断して、チャートに合わせてトレンドラインを修正していきます。

トレンドが終了した判断する基準
  • 上昇トレンド:高値が前回の安値を超えられない
  • 下降トレンド:安値が前回の高値を超えられない

上昇トレンドでは、高値が前回の安値を超えられないとトレンドが転換したと判断します。

下降トレンドでは、安値が前回の高値を超えられないとトレンドが転換と判断します。

上記の状態になったら、トレンドラインは引けませんので注意しておきましょう。

トレンドラインを使ったシンプルな手法

ここからは、トレンドラインを使った手法を紹介していきます。

トレンドラインの手法はとってもシンプルで、いわゆる「押し買い」「戻り売り」です。

押し買い・戻り売りとは

押し買いと戻り売りはトレンド中の一時的な逆行を狙った手法です。 買いであれば上昇中の下降、売りであれば下降中の上昇を狙ってエントリーします。

次章にて「買いのケース」「売りのケース」に分けて解説していますので、このままお読みください。

買いのケース

買いのケースでは以下の図のとおり、価格が上昇中に下降してトレンドラインにタッチしたらエントーします。

タッチしてすぐにエントリーするとダマシに合う可能性があるため、陽線の出現を待つ、他のインジゲーターでサインを確認するなどしてからエントリーするのがおすすめです。

売りのケース

売りのケースは以下の図のとおり、価格が下降中に上昇してトレンドラインにタッチしたときがエントーチャンスです。

買いのときと同じく、タッチですぐにエントリーするとダマシに合いやすいため、陰線の出現を待ったり、他のインジゲーターでサインを確認したりすると良いです。

トレンドラインを引くメリット

ここまでの解説でトレンドラインの引き方や手法はバッチリだと思います。

この章では、トレンドラインを引くメリットをお伝えしていますので、トレンドラインについて理解を深めるためにぜひ確認しておいてください。

エントリーのタイミングが掴みやすい

トレンドラインを引いておけば、エントリーのタイミングが掴みやすくなります。

先にお伝えしたとおり、トレンドラインの手法は価格がラインにタッチしたときの反発を狙うというものです。

トレンドラインを引いておけばどこで反発しそうなのかがはっきりと分かりやすくなるため、エントリーのタイミングが掴みやすいです。

トレンドの強さを判断できる

トレンドラインはトレンドの強さを判断する基準として使えます。

トレンドラインでトレンドの強弱を判断する基準
  • ラインの角度が急:強いトレンド
  • ラインの角度が緩やか:弱いトレンド

トレンドラインの角度が急なほど強いトレンドが出ていると判断し、角度が緩やかなほど弱いトレンドとして判断します。

トレンドの強さが分かれば、トレード計画も立てやすいです。

強いトレンドが出ているなら、利益を大きく伸ばせる可能性ありますので利食いのタイミングを少し待つなどの判断ができます。

弱いトレンドであるなら、あまり利益を伸ばせそうにないので早めに利食いするなどの判断が可能です。

このように、トレンドの強さによってトレード計画を立てることができるのです。

トレンド転換を捕らえることができる

トレンドラインを引いておけば、トレンド転換を捕らえることができる可能性が上がります。

価格がトレンドラインを割った際はトレンド転換のサインです。

あくまでサインでしかないため、まだトレンドが続く可能性がありますがそれでもトレンド終了の予兆をキャッチすることができます。

このため、トレンド転換の可能性を頭に入れた上でトレードすることができるのです。

トレンドラインで失敗しないための注意点5つ

トレンドラインは有効で使いやすいテクニカルツールですが注意点もあります。

トレンドラインの注意点
  • いつまでも機能するわけではないと知っておく
  • ヒゲに引く
  • 過信し過ぎない
  • 完璧に引こうとしない
  • ブレイクでエントリーしない

上記を知っておかないとラインを正しく引けなかったり、間違った使い方をしたりして負けトレードを積み重ねてしまう恐れがあります。

このため、次章の解説をしっかり確認しておいてください。

いつまでも機能するわけではないと知っておく

トレンドラインはいつまでも機能するわけではなく、相場状況が変れば機能しなくなります。

トレンドラインという名のとおり、トレンド相場で使うものであるため、トレンドが終了したら機能しないと知っておかないといけません。

トレンドの終了はダウ理論で判断します。

上昇トレンドは高値が前回の安値を超えられないとき、下降トレンドなら安値が前回の高値を超えられないときがトレンド終了の合図です。

ヒゲに引く

トレンドラインはヒゲに引くようにしましょう。

ヒゲとはロウソク足の実体でない部分です。

トレンドラインをヒゲに引く理由は海外のトレーダーはバーチャートやラインチャートなど、ロウソク足以外のチャートを見ている人も多いからになります。

バーチャートやラインチャートは実体やヒゲという概念がないため、トレンドラインを引く場所はロウソク足で言うヒゲの部分です。

トレンドラインが機能するのは大勢の人が意識しているからであり、多くの人と同じラインを引けるようになることが重要です。

このため、ロウソク足にトレンドラインを引く際はヒゲにしたほうが良いのです。

過信し過ぎない

トレンドラインを過信し過ぎないようにしましょう。

トレンドラインはあくまで目安です。

絶対にラインで反発するというものではありません。

よって、トレンドラインだけで判断せず、チャートの状態や他のインジゲーターなども含めて総合的に相場を分析するようにしてください。

完璧に引こうとしない

トレンドラインは完璧に引こうとしないことも大事です。

綺麗にぴったりと引けるケースというのはあまりないため、多少ズレがあっても構いません。

また、チャートの形はFX会社やツールによって多少異なるため、人によって見ているものが違うというのも理由のひとつです。

このため、ぴったりと引けないからといってあまり気にする必要はないのです。

ブレイクでエントリーしない

トレンドラインのブレイクでエントリーする手法がありますが、これはおすすめできません。

トレンドラインをブレイクしてもトレンドが終了するとは限らないからです。

トレンドラインのブレイクがトレンド転換のサインになるのは間違いないです。

よって、トレンドラインをブレイクしたらトレンドが変ったと判断してエントリーする手法があります。

例えば、上昇トレンド中にトレンドラインをブレイクしたら売りで入るということですね。

しかし、トレンドラインのブレイクはあくまで「トレンドが弱まった」という程度の認識にすべきです。

ダウ理論が崩れない限り、トレンドは継続中だと判断してトレードしたほうが良いです。

まとめ

トレンドラインの引き方は上昇トレンドなら安値と安値を2点以上で結ぶ、下降トレンドであれば高値と高値を2点以上で結びます。

トレンドラインはずっと機能するわけではなく、チャートの形によって修正していくことも大事です。

ただし、ダウ理論が崩れたらトレンドが終了したと判断して、一旦ラインを引くのを止めましょう。

トレンドラインを引けるようになれば、「エントリーのタイミングが掴みやすくなる」・「トレンドの強さを判断できる」・「トレンド転換を捕らえることができる」などのメリットがあります。

手法もラインのタッチでエントリーするだけとシンプルなので、ぜひこの機会にマスターしておきましょう。

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