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FXのストップロス設定をケースごとに解説【画像付きで位置が分かる】

「FXのストップロス設定の位置はどこが最適か?」

初心者ですとストップロスの位置がわからずに困ってしまう人も多いようです。

そこでこの記事では、FXのストップロス設定について解説。ケースごとに画像付きでわかりやすくお伝えしていきます。

読み終わるころには、ストップロスをどこに置くべきかマスターできますのでぜひ参考にしてください。

目次

FXのストップロス設定はどこに置けば良い?

FXのストップロス設定は「トレードした根拠がなくなるポイント」に置きます。

トレードした際にはなんらかの根拠があってポジションを持ったはず。その根拠がなくなるポイントに損切りを置くのです。

具体的には次章よりケースごとにわけて解説していきます。

ケース①:押し目買い・戻り売りの場合

押し目買いと戻り売りとは、トレンド中の調整からの反転を狙った手法です。

トレンド相場でもずっと一方方向に進むわけでありません。一時的に逆行してくることがあります。これを調整と呼ぶのです。上昇トレンドであれば一時的な下降が、下降トレンドであれば一時的な上昇が調整です。

では、押し目買いと戻り売りの損切り位置ですが、それは次のようなポイントに入れます。

上記のとおり、「調整が止まった価格帯のすぐ側」です。上昇トレンドなら調整が止まった価格帯のすぐ下、下降トレンドであれば調整が止まった価格帯のすぐ上になります。

ここを突破されてしまうと調整が再開したことになります。調整が止まったので反転するというトレードの根拠が崩れたしまうため、損切りする必要があるのです。

ケース②:ブレイクアウトの場合

ブレイクアウトとは、重要な価格帯を超えることで相場が大きく動く現象を指します。

おもに「レンジ相場(方向感のない相場)」から、レートが脱出するときに起きやすいです。

ブレイクアウトの損切りは「ダマシ」になったときです。ここで言う、ダマシとは、ブレイクアウトが失敗になることです。レンジ相場であれば、レートが一度はレンジの外に出るものの、すぐにレンジの中に戻してしまうのが典型的なダマシです。

上記のような状態になったら、トレードした根拠がなくなるため損切りします。

ケース③:ボリンジャーバンドの反発を使用した場合

ボリンジャーバンドはバンドの反発を利用したトレードが有名です。バンド内に収まる確立が±1σ約68.3%、±2σ約95.4%、±3σ約99.7%と高いため、これを活かしてトレードする人が多いのです。

使い方はシンプルで、ボリンジャーバンドのバンドまでレートがきたらエントリーするというものが基本です。

この手法の場合、損切りはボリンジャーバンドのバンドでレートが止まらなかったときです。

よって、売りの場合であれば、ボリンジャーバンドのバンド上に損切りを置きます。買いであれば、ボリンジャーバンドのバンドの下に損切りを置きます。仮に+2σのタッチで売りエントリーしたのであれば、+2σの上に損切りを入れるということです。

FXのストップロスでのNG行為5選!

FXのストップロスではやってはいけないことがあります。これを知らないとストップロスで失敗して大きな損を出したり、無駄な損失を発生させたりします。このため、次の5つの行為はNGだと知っておきましょう。

  • pipsで決める
  • 狭い値幅で置く
  • 広い値幅で置く
  • ラインぴったりに置く
  • 事前にストップロスの基準を決めておかない

pipsで決める

pipsとは、通貨の取引単位のことです。0.001 pipsが0.1セントとなり、日本円で1銭になります。

この「pips」で、ストップロスを決めるのはおすすめできません。FXの相場は日々、「ボラティリティ」が変動するからです。ボラティリティとは、価格の変動率のこと。「どのくらいの値動きがあるか?」という部分です。

pipsによってストップロスを決めてしまうと、ボラティリティの高い日はすぐにストップロスに引っかかってしまいます。

例えば、ストップロスを10pipsに決めておき、いつもならちょうど良かったとしましょう。

しかし、ボラティリティが高くなると、10pipsでは狭すぎるという状況になることがあります。そうなると、すぐに損切りになってしまうのです。

狭い値幅で置く

ストップロスを狭い値幅で置くのもおすすめできません。できる限り損を減らそうと、とても狭い値幅でストップロスを置く人がいます。

しかし、これをやるとストップロスに何度もなっていわゆる「損切り貧乏」になりやすいです。

ストップロスの金額は可能な限り抑える必要がありますが、それを重視すぎてストップロスになる回数のほうを軽視してはいけません。金額を抑えても、ストップロスになる回数が多いと、トータルで利益を残すのは難しいです。

広い値幅で置く

ストップロスを広い値幅で置くのもNGです。広い値幅で置けばストップロスになる可能性は減りますが、そうでなかったとき大きな損となるからです。

今まで積み上げた利益が大きく減りますし、ヘタをすればマイナスになることもあります。もし、連続でストップロスに引っかかるような事態が発生すると、取り返すのが困難になります。

ラインぴったりに置く

水平線やトレンドラインといったラインでトレードする人は多いかと思います。このような場合、次のようにラインぴったりに置くのはNGです。

水平線やトレンドラインのようなラインでは、そこでレートの反転が起こりやすいという特徴があります。ラインぴったりにストップロスを置くと「ストップロスの位置で反転した」というもったいない状況がおきやすいです。

そのため、ストップロスはラインから少し離した位置におくのがおすすめです。買いのケースならラインの少し上、売りのケースならラインの少し下に置きます。

事前にストップロスの基準を決めておかない

「エントリーしてからストップロスの位置を考える」というのは負けトレーダーの行動なので真似してはいけません。

このような行動はトレードに計画性がないことを意味します。トレードするときは、エントリーから決済、ストップロスまですべて事前に決めておくべきです。

計画性のないトレードをしているといつか絶対、痛い目を見ます。とくにストップロスに関してはその傾向が強いです。

事前に基準が明確でなかったばかりに損を確定できず、大きな損失を出してしまうとこもあります。

そうしたことから、エントリーする前にストップロスの基準を決めておき、それをしっかりと守るようにしてください。

ストップ狩りとその回避方法について

「ストップ狩り」という言葉を聞いたことがないでしょうか?

ストップ狩りとは、FX会社がレートを意図的に動かすことでストップロスを発生させる行為を指します。

日本のFX会社の多くは「相対取引(この場合、顧客とFX会社の1対1の取引)」であるため、顧客の損はそのままFX会社の利益になります。

そのため、FX会社によってはストップ狩りしているという噂もあるのです。真偽のほどは不明ですが念のため、回避方法を知っておくのがおすすめです。

回避方法はおもに次の2つになります。

  • ストップ狩りが起こりやすい価格帯を避けてストップロスを置く
  • 海外のFX業者を利用する

ストップ狩りが起こりやすい価格帯を避けてストップロスを置く

ストップ狩りが起こりやすい価格帯というのはある程度予測がつきます。それは次のような価格帯です。

  • キリ番
  • 直近の高値
  • 直近の安値

キリ番とは110円や110.5円などのキリの良い数字のことです。「ランドナンバー」とも呼ばれます。こうした価格帯はキリが良くわかりやすいため、ストップロスを置く人が多く、ストップ狩りに狙われやすいのです。

直近の高値と直近の安値とは、一番近い高値と安値のことです。

この2つもストップロスを置く位置として良く使用されます。よって、ストップ狩りに狙われることがあるのです。

海外のFX業者を利用する

海外のFX業者の中には「NDD方式」を採用している業者も多いです。

NDD方式とは、「FX業者が投資家の注文を直接インターバンク市場(金融機関が為替の取引を行なう場所)に流す取引方法」になります。

NDD方式の場合、業者の役割は顧客の注文をインターバンク市場へ流すだけです。顧客と取引するわけでありませんので、ストップ狩りをしても業者にメリットはありません。

そのため、ストップ狩りを防止することができます。

【補足】ストップロスとロスカットは異なるので注意!

ストップロスに似たものがあります。それは「ロスカット」です。しかし、ロスカットは次のようにストップロスとは異なります。

ストップロスロスカット
自分で損を確定させる FX会社が強制的に損を確定させる
選択したポジションが対象すべてのポジションが対象

ストップロスとはここまで解説したとおり、自分で損を確定させるいわゆる「損切り」のことです。

これに対して、ロスカットとはFX会社が強制的に損を確定させる「強制ロスカット」を指します。

強制ロスカットの場合、強制的に保有しているポジションがすべて決済されます。損失が出ているポジションだけでなく、利益が出ているポジションも含めてです。よって、ポジションは完全にゼロになります。

強制ロスカットが起こるのは各社が定める「ロスカット率」「証拠金維持率」が下回ったときです。例えば、ロスカット率50%以下なら証拠金維持率が50%以下になったら強制ロスカットが発動します。

証拠金維持率とは

証拠金維持率とは「必要証拠金(FX会社に預ける担保金)に対して口座資金はどのくらいあるか?」という部分を表したものです。

なぜこのような仕組みがあるのかと言いますと、顧客の資産を守るためです。

FXは「レバレッジ」を使って口座資金よりも大きなお金で取引できます。ハイリスク&ハイリターンの取引であるため、場合によっては口座資金がマイナスになることもあります。そこで事前に強制ロスカットをすることによって、顧客の資産を守っているのです。

まとめ

FXのストップロス設定は「トレードした根拠がなくなるポイント」に置くのが基本です。そのため、トレードの根拠ごとに設定ポイントは異なってきます。

まずはどのような根拠でトレードしているのかをきちんと把握しましょう。ストップロス設定を決めるのはそれからです。

なお、ストップロスでは次の5つの行為はNGです。当てはまる場合は早急に修正するようにしましょう。

  • pipsで決める
  • 狭い値幅で置く
  • 広い値幅で置く
  • ラインぴったりに置く
  • 事前にストップロスの基準を決めておかない

FXでは「ストップ狩り」がある可能性もあります。回避方法として有効な手段は次の2つであるため、知っておいてください。

  • ストップ狩りが起こりやすい価格帯を避けてストップロスを置く
  • 海外のFX業者を利用する

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