FX会社によっては、1万円以下の少額資金で自動売買を始めることは可能です。
少額資金なのでリスクが少なくFX初心者でも気軽に始められます。自動売買であれば、24時間利益を狙えて難しい相場分析も必要ありません。
そこでここでは、自動売買のメリット・デメリットや初心者におすすめの少額資金で始められる自動売買FX会社を紹介します。
自動売買に興味がある方は、FX会社選びの参考にしてみてください。
目次
自動売買は少額資金で始められる
自動売買プログラムやリピート系注文による自動売買は、最低取引単位が1,000通貨のFX会社を選べば、少額資金でも始めることができます。
米ドル/円であれば1万円以下の資金でスタートすることが可能です。
少額資金でハードルが低いため、初心者でも気軽に自動売買を始めて利益を狙えます。
FX自動売買のメリット
FXの自動売買は24時間いつでも利益を狙えて、感情に左右されないのがメリットです。
仕事中や寝ている間もチャンスを逃しません。高度なテクニカル分析やファンダメンタルズ分析をする必要がなく、パソコンの前に張り付かなくていいため拘束時間が少なくて済みます。
比較的簡単に設定できるので、初心者でも安心です。
ここでは、FX自動売買のメリットについて見ていきましょう。
24時間利益を狙える
FX自動売買のメリットは、24時間いつでも利益を狙えることです。
自動売買アルゴリズムやリピート系注文によって設定通りに自動で売買が繰り返されるためです。
裁量取引の場合は、パソコンやスマホでチャートを見て分析し、新規注文や決済注文を自分で出さなければなりません。
指値注文もできますが、仕事中や就寝中などチャートを見れない時間は売買が手薄になります。
そのため「相場急上昇のチャンスだったのに仕事で対応できなかった」「寝ている間に重要指標が発表され多額の利益を稼ぐチャンスだった」など、大事なチャンスに対応できないことも多いです。
しかし、FX自動売買であればアルゴリズムやリピート系注文により、24時間チャンスを逃さず利益を狙えます。
仕事や食事、寝ていてチャートが見れなくても売買を繰り返すことが可能です。
24時間いつでも利益を狙えることは、FXで自動売買をするメリットといえます。
感情に左右されない
自動売買であれば、取引が感情に左右されることはありません。裁量取引で危惧されるのは感情に流されてしまうことです。
「負けたからなにがなんでも取り返してやる!」「きっと相場が回復して損失が減るはず。。。」など、感情的な取引になると冷静さを失ってしまい、適切な判断ができません。
適切な判断ができなければ、大損するリスクは高くなります。運用成績も不安定になってしまうでしょう。
自動売買は、事前に設定されたアルゴリズムやリピート系注文をもとに売買が行われるため、感情が入り込む余地がありません。
計画的に取引ができるため、運用成績は波が少なく安定しやすいです。
感情的な取引を回避できるのは、自動売買のメリットになります。
難しい分析をする必要がない
FX自動売買であれば、難しいテクニカル分析やファンダメンタルズ分析をする必要がありせん。
裁量取引の場合は、一目均衡表やボリンジャーバンドなどのテクニカル指標を使って分析をしたり、マーケットニュースや経済指標を読み解き、今後の相場動向を予測します。運頼みではなく根拠を持って取引をするためです。
しかし、自動売買の場合は「相場が●●の状況になったら買う」など、売買タイミングがあらかじめ決まっているので、難しい分析は不要です。
「相場分析をする時間がない」「テクニカル分析の精度に自信がない」という方でも、自動売買なら気軽に始められます。
拘束時間が短い
拘束時間が短いのも、FXで自動売買をするメリットです。
裁量取引の場合は、情報収集や相場分析をしたうえで取引をするため、FXに拘束される時間は長くなる傾向があります。
初心者であれば、スキマ時間に分析と取引をするのは難しい場合も多く、まとまった時間が必要です。
自動売買の場合は、相場分析をする必要がなく売買も自動で行われるため、拘束時間が短くて済みます。
FXの拘束時間が短いため、他のことに時間を割くことが可能です。
簡単な設定ですぐに始められる
FXの自動売買は、簡単な設定で始められるため初心者の方でも安心です。
ランキングや評判などをもとにストラテジーを選択し、FX会社の取引ツールに取り込むだけで自動売買をスタートできます。
設定方法は各FX会社のホームページで解説しており、設定が難しそうと不安な方もスムーズにできるでしょう。
FX自動売買のデメリット
FX自動売買には多くのメリットがある一方で、裁量取引より手数料が高いといったデメリットもあります。多くのFX会社では裁量取引の手数料は0円ですが、自動売買はスプレッドに加え取引手数料が発生します。
また、ストラテジーは数が多く選ぶのが大変なうえ、選んだ自動売買アルゴリズムに成績が左右されます。取引の方向性や戦略が決まっているため急な相場変更に対応できず、自身のFXスキルアップにも繋がりにくいことがデメリットです。
ここでは、FX自動売買のデメリットについて見ていきましょう。
裁量取引より手数料が高い
FX自動売買は、裁量取引より手数料が高い傾向があります。
裁量取引の場合、買値と売値の差額であるスプレッドは生じますが、取引手数料は無料であることが多いです。
しかし、FX自動売買の場合はスプレッド以外に取引手数料が発生します。
たとえば、インヴァスト証券トライオートFXの裁量取引と自動売買の取引手数料は以下のとおりです。
■裁量取引
取引手数料0円
■自動売買
取引数量に応じて手数料が変化します。
取引数量 | 新規手数料 | 決済手数料 | 1,000通貨あたり |
1万通貨未満 | 2.0pips | 2.0pips | 片道20円 |
1万通貨以上 10万通貨未満 | 1.0pips | 1.0pips | 片道10円 |
50万通貨以上 | 無料 | 無料 | 無料 |
また、FXブロードネットの場合は、次のとおりです。
■裁量取引
取引手数料0円
■自動売買
取引数量 | 新規手数料 | 決済手数料 |
1ロットあたり | 200円 (ライトコースは20円) | 200円 (ライトコースは20円) |
このように、自動売買は裁量取引と比べて手数料が高くなる点がデメリットです。
選択する自動売買アルゴリズムで成績が変わる
自動売買は、選択するストラテジーによって運用成績が大きく変わります。
各ストラテジーはアルゴリズムによって、どのようなタイミングで売買するか事前に決まっているからです。
そのため、ストラテジーが得意とする相場では良い成績、得意としない相場では悪い成績が出る可能性があります。
自動売買はストラテジーの方向性や戦略が決まっているので、相場の状況に合わせてどのアルゴリズムを選ぶかで運用成績が変わってきます。
そのため、選択するストラテジーが優良で相場に合っていれば多くの利益が期待できますが、優良ではなく相場にも合っていない場合は損失を被る可能性が高いです。
FXの利益や損失が選んだ自動売買アルゴリズムに左右されるのは、自動売買のデメリットといえます。
ストラテジー選びが難しい
自動売買には非常に多くのストラテジーが存在していて、選ぶのが難しいのがデメリットです。
ストラテジーの数はFX会社によって異なりますが、数百種類以上あることは珍しくありません。
どのストラテジーを選ぶかで運用成績が変わるため、慎重に決めることが大切です。
取引回数、損益や最大ドローダウン、勝率、プロフィットファクター、口コミ、ランキングなどをもとに選びますが、初心者にとっては簡単ではありません。
そのため、適切なストラテジー選びができなくて損失を被る可能性があります。
相場の急変に対応しにくい
FX自動売買のデメリットが、相場の急変に対応しにくいことです。
裁量取引であれば、上昇トレンドから下降トレンドやレンジ相場に変わってもすぐに対応できます。押し目買いや戻り売り、急騰前のエントリーや急落前の損切りなど、都度状況判断をして売買が可能です。
しかし、自動売買の場合は、得意相場や不得意相場があり、どのような状況で新規注文・決済注文をするかあらかじめ決まっています。
そのため、相場が急変した場合にうまく対応できないことが多いです。
設定していたストラテジーが不得意とする相場に急変した場合は、多くの損失を被ることも考えられます。
自動売買はあらかじめ設定されたアルゴリズムによって売買が行われるため、特定の相場には強いですが、急変する相場には弱い傾向があります。
FXのスキルアップには繋がらない可能性がある
裁量取引の場合、自分で相場分析を行い売買タイミングを見極めなくてはいけないため、ノウハウが蓄積されてFXのスキルアップができます。
しかし、自動売買の場合は、ストラテジーや事前に設定した内容によって売買方法が決まるため、FXのスキルアップに繋がらない可能性があります。
チャートや取引状況を見る機会が減り、放置することも多くなるからです。
プロトレーダーなどが製作したストラテジーでも、売買状況をリアルタイムで見ないと実践から知識やノウハウを得ることはできません。
自動売買に頼りすぎると、一向にFXの実践的スキルが身につかない可能性がある点は自動売買のデメリットです。
初心者に少額資金の自動売買がおすすめの理由
初心者に少額資金の自動売買がおすすめなのは、損失額や精神的な負担が少なく、チャレンジしやすいからです。
少額資金であれば取引数量を抑えられるため、相場が不利な方向に動いても損失額は限定的です。大きなプレッシャーを感じにくいため、自動売買を始めるハードルが低く、様々なストラテジーを使って運用できます。
ここでは、初心者に少額資金の自動売買がおすすめの理由について見ていきましょう。
損失額が少ない
初心者に少額資金の自動売買がおすすめの理由は、損失額が少ないためです。
少額資金の取引は高額資金と比べて取引数量が少ないため、損失額を抑えられます。
たとえば、1,000通貨と1万通貨の取引では、同じ値動きの場合、損益が10倍違います。
米ドル/円の取引で1ドル=105円の時に1,000通貨買い、1ドル=104円に下がった時に損切りすれば1,000円の損失です。しかし、1万通貨買っていた場合は1万円の損失になります。
経験が浅いうちは、極力リスクを減らすことが大切です。
自動売買を始める場合は、損失額を抑えられる少額資金でスタートしましょう。
自動売買にチャレンジしやすい
10万円以上など、いきなりまとまったお金が必要だと、自動売買にはチャレンジしづらいものです。
しかし、1万円以下などの少額資金で始められる場合は、自動売買へのハードルは低くなります。
「FXの経験がほとんどない」「いきなり大金を投じたくない」という方でも、少額資金でスタートできるのであれば自動売買に気軽にチャレンジできるでしょう。
精神的な負担が少ない
少額資金は、最初に用意するお金が少なく損失額も抑えられるため、精神的な負担が少なくて済みます。
まとまった資金が必要な場合は「大損したらどうしよう」「含み損が●●円まで膨らんでしまった」など損失に敏感になりやすく、プレッシャーを感じながら取引しなくてはなりません。
少額資金であれば取引量が少なく損失額は数百円〜数千円の範囲に収まりやすいので、損失が出ても許容しやすく、大きなプレッシャーを感じなくて済みます。
精神的な負担が少ないので、多数のストラテジーを試すなど様々なチャレンジができます。
自動売買FXの始め方
自動売買FXの始め方は、裁量取引とほとんど同じです。
FX会社を選び、口座開設の申し込みをして審査を受けます。審査を通過した後は、本人認証やマイページへのログイン、証拠金入金をして、ストラテジーの取得と設定をすれば自動売買を開始できます。
ここでは、自動売買FXの始め方について詳しく見ていきましょう。
FX会社を選ぶ
まずは、最低取引単位や手数料、取引ツール、口コミ・評判などを比較して、自動売買のFX会社選びをします。
多数の自動売買FX会社がありますので、デモトレードもしたうえで自分に合ったFX会社選びをしましょう。
口座開設の申し込み
FX会社のホームページから口座開設の申し込みをします。申込フォームの名前や連絡先、投資経験、投資目的、口座情報などを入力します。パソコン、スマホどちらからでも申し込みが可能です。
また、申し込みの際は本人確認書類の提出が必要です。本人確認書類の種類はFX会社によって異なりますが、次のような書類が該当します。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード
・パスポート
・健康保険証
・住民票の写し
・在留カード
・特別永住者証明書 など
書類は画像データをアップロードすることで提出できます。
審査
申込フォームの入力と必要書類の提出が完了すれば、審査が行われます。
審査は即日で結果がわかるFX会社もあれば、数日かかる場合もあります。審査結果はメールでの連絡が一般的です。
本人認証
審査を通過したら郵送またはメールで本人認証の案内やログインIDが届きます。
本人認証を済ませ、ログインIDとパスワードを入力すればマイページにログインできます。
証拠金入金
取引をするために指定口座に証拠金を入金します。
FX会社のロスカット基準を確認し、十分な証拠金維持率を確保しましょう。
ストラテジー取得
自動売買で使用するストラテジーを取得します。
取引回数、損益や最大ドローダウン、勝率、プロフィットファクター、口コミ、ランキングなどを参考に選びましょう。
自動売買開始
取得したストラテジーを設定したら自動売買を開始できます。
自動売買のFX会社選びのポイント
自動売買のFX会社を選ぶ際は、最低取引単位や手数料、取引ツール、口コミ・評判に注目しましょう。
最低取引単位が1,000通貨であれば1万円以下の少額資金で始めることができ、手数料が安ければ利益を稼ぎやすくなります。
取引ツールの使いやすさも大切ですし、口コミや評判を見てFX会社の実態を知ることも重要です。
ここでは、自動売買のFX会社選びのポイントについて見ていきましょう。
最低取引単位が1,000通貨のFX会社を選ぶ
自動売買のFX会社を選ぶ際は、最低取引単位が1,000通貨かどうか確かめましょう。
国内FX会社は、最低取引単位が1,000通貨または1万通貨であることがほとんどです。
最低取引単位とは、取引する際の最低取引数量のことで、1,000通貨であれば1万通貨より少ないお金で取引ができます。
たとえば、米ドル/円の通貨ペアであれば、1万通貨の場合は4〜5万円の証拠金が必要になりますが、1,000通貨であれば4,000〜5,000円で済みます。
最低取引単位が1,000通貨のFX会社を選べば、1万円以下の少額資金で自動売買を始めることが可能です。
自動売買の手数料が安いFX会社を選ぶ
裁量取引の場合、スプレッドは発生しますが取引手数料は無料なのが一般的です。
しかし、自動売買の場合はスプレッドと取引手数料の両方が発生します。
取引手数料は売買の度にかかり、手数料が高いと、その分利益は減ることになります。
自動売買のFX会社を選ぶ際は、手数料が安いか確認しましょう。
取引ツールが使いやすいFX会社を選ぶ
多くの自動売買FX会社は世界的に有名な取引ツール「MT4」や「MT5」を使用できます。
これらの取引ツールは、高性能でカスタマイズ性が高いことが魅力です。
しかし、FX会社によっては別の取引ツールを提供していますし、有名なツールでも自分に合うとは限りません。
デモトレードで実際の取引ツールを使うことができますので、FX会社を選ぶ際は自分が使いやすいと感じる取引ツールなのか確認をしましょう。
口コミ・評判が良いFX会社を選ぶ
自動売買のFX会社を選ぶ際は、口コミや評判もチェックしましょう。FX会社のホームページには良い情報しか載っていないからです。
口コミや評判を見れば、実際に利用した人の評価を知ることができます。
どんなFX会社にも良い評判・悪い評判がありますが、良い評判が多いFX会社を選びましょう。
初心者におすすめの自動売買FX会社4選
初心者におすすめの自動売買FX会社は「FXブロードネット」「インヴァスト証券トライオートFX」「アイネット証券」「ひまわり証券」です。
これらのFX会社は、初心者でも簡単にプログラム選びができ、リピート系注文による自動売買ができます。
最低取引単位は1,000通貨なので、1万円以下の少額資金で自動売買を始めることも可能です。
ここでは、初心者におすすめの自動売買FX会社4選について見ていきましょう。
FXブロードネット
FXブロードネットは、自動売買と裁量取引ができます。
自動売買はリピート系注文トラッキングトレードによるもので「●円になったら買って▲円になれば売る」という、買いと売りのワンセット注文を何度も繰り返します。
発注ルールがシンプルなのでわかりやすく、コツコツと利益を狙えるのが特徴です。
パソコン向けダウンロード版ツールは、レートやチャート、テクニカル分析などを見やすい位置に自由に配置でき、好みの画面レイアウトを最大10個保存できます。レートやチャート画面は独立したウィンドウでも表示できるため、いつでも状況を確認可能です。
スマホアプリにはボリンジャーバンドやEMAなど12種類のテクニカル指標を搭載しており、FX waveやMarketWin24などのマーケットニュースを24時間閲覧できるため、最新情報を素早くキャッチできます。
最低取引単位が1,000通貨なので、少額資金で自動売買を始めたい方も安心です。
FXブロードネットは、ストラテジーではなく、注文方法(トラッキングトレード)で自動売買をしたい方におすすめのFX会社です。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
通貨ペア | 24種類 |
自動売買手数料 | 1ロットあたり新規手数料200円、決済手数料200円 ※ライトコースの場合は各20円 |
スプレッド | 米ドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ポンド/円:1.0銭 豪ドル/円:0.6銭 ユーロ/米ドル:0.3pips |
ロスカット基準 | 証拠金維持率1%〜100% ※コースによって異なる |
口座開設キャンペーン | 最大20,000円キャッシュバック |
問い合わせ | メール、電話 |
インヴァスト証券トライオートFX
インヴァスト証券トライオートFXは、リストから選ぶだけの簡単な設定で始められる自動売買です。上場企業であるインヴァスト株式会社の子会社が運営しています。
過去の成績やランキングを参考にして好成績のプログラムを選べるので、自動売買が初めての人でも安心です。
また、ビルダー機能を使用すれば、自分だけのオリジナル自動売買プログラムを作ることが可能です。1から作るだけでなく、既存のプログラムをアレンジすることもできます。
パソコン・スマホアプリどちらの取引ツールからでも操作ができ、いつでも運用成績の確認ができます。振込手数料無料で24時間入金ができる即時入金サービスが利用できるため、急いで入金したい場合にも便利です。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
通貨ペア | 17種類 |
自動売買手数料 | ・1万通貨未満:新規2.0pips、決済2.0pips ・1万通貨以上10万通貨未満:新規1.0pips、決済1.0pips ・10万通貨以上50万通貨未満:新規0.5pips、決済0.5pips ・50万通貨以上:無料 |
スプレッド | 米ドル/円:0.3銭 ユーロ/円:0.5銭 ポンド/円:1.0銭 豪ドル/円:0.6銭 ユーロ/米ドル:0.3pips |
ロスカット基準 | 証拠金維持率100% |
口座開設キャンペーン | 最大50,000円キャッシュバック |
問い合わせ | メール、電話 |
アイネット証券
アイネット証券は、注文方法ループイフダンによって自動売買ができるFX会社です。
ループイフダンは一定値幅レートが動いたら自動で売買を繰り返す仕組みのため、ストラテジー選びで迷うことがありません。
1ロットあたりの取引数量とポジションのロット数を決めるだけで始められます。
上昇トレンド・下降トレンド、レンジ相場のどの局面にも対応ができ、損切りあり・なしの設定もできます。
アイネット証券では、ループイフダンによる自動売買の他、裁量取引も可能です。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
通貨ペア | 20種類 |
自動売買手数料 | 無料 |
スプレッド | 米ドル/円:2.0銭 ユーロ/円:3.0銭 ポンド/円:5.0銭 豪ドル/円:4.0銭 ユーロ/米ドル:2.0pips |
ロスカット基準 | 証拠金維持率100% |
口座開設キャンペーン | 最大30,000円キャッシュバック |
問い合わせ | メール、電話 |
ひまわり証券
ひまわり証券でもリピート系システムのループイフダンによって自動売買ができます。
ストラテジー選びで悩むこともなく、チャートを見なくても自動で売買を繰り返します。
買いと売りの指値注文をセットで出し、上昇トレンドや下降トレンド、レンジ相場でコツコツと利益を積み上げていくことが可能です。
セミナーや動画コンテンツも豊富で、FXの基礎知識やトレードノウハウ、テクニカル分析について学べます。
ストラテジー選びや設定に悩んでいる方でも、安心して自動売買を始められるFX会社です。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
通貨ペア | 24種類 |
自動売買手数料 | 無料 |
スプレッド | 米ドル/円:2.0銭 ユーロ/円:3.0銭 ポンド/円:5.0銭 豪ドル/円:4.0銭 ユーロ/米ドル:2.0pips |
ロスカット基準 | 証拠金維持率100% |
口座開設キャンペーン | 最大500,000円キャッシュバック |
問い合わせ | メール |
初心者が自動売買を始める際の注意点
自動売買は必ず利益が出るわけではなく、損失を被るリスクもあります。
優良なストラテジーでも相場に合っていなければ利益を出すことは難しいです。短期間で結果が出るものでもありません。
また、SNSなどで販売されている詐欺ツール・ストラテジーに注意が必要です。
資金管理を徹底してロスカットリスクを軽減したり、事前にデモトレードで練習することも重要になります。
ここでは、初心者が自動売買を始める際の注意点について見ていきましょう。
損失を被るリスクもある
自動売買は、プロ投資家などが製作したストラテジーを使って自動で売買が繰り返されるのが特徴です。
しかし、プロ投資家が製作したストラテジーだからといって、必ず利益が出るわけではありません。
ストラテジーによって得意な相場・不得意な相場があり、得意な相場では利益を稼げて、不得意な相場では損失が出る可能性があります。
だからこそ、ストラテジー選びが重要です。
取引回数、損益や最大ドローダウン、勝率、プロフィットファクター、口コミ、ランキングなどを参考にしたうえで、デモトレードでも試し、選ぶようにしましょう。
損失リスクがあることも理解したうえで、資金管理やストラテジー選びをするようにしてください。
詐欺ツール・ストラテジーに注意する
自動売買ツール・ストラテジーの詐欺には注意してください。
・絶対に稼げると謳っている
・SNSで販売されている
・高額な取引ツール
上記のような自動売買ツール・ストラテジーは詐欺である可能性があります。
詐欺の場合、公開されている実績より実際の収益パフォーマンスが悪く、返金にも対応してもらえません。購入後に連絡が取れなくなるケースも多いです。
SNSで過剰に宣伝されていたり高額な自動売買ツール・ストラテジーは購入しないようにしましょう。
海外FX会社の提供するツール・ストラテジーも怪しいことがありますので、信頼できる国内FX会社のツール・ストラテジーを使用することをおすすめします。
短期間では結果がでない可能性がある
自動売買は、基本的に中〜長期にわたりコツコツと利益を稼ぐ運用方法です。
そのため、優良で相場に合ったストラテジーを選んだとしても短期間では結果が出ない可能性があります。
「半日結果が出なかったらストラテジーを替える」など短期間で結果を求めすぎると、上手くいかず損失を抱えるリスクがあります。
自動売買をする際は、中〜長期間腰を据えて運用することが大切です。
FX会社・ストラテジーを選ぶ際は複数を比較する
自動売買でFX会社やストラテジーを選ぶ際は、複数を比較するようにしましょう。
各FX会社やストラテジーで特徴が異なるため、複数を比較すれば、より自分に条件の良いFX会社やストラテジーを見つけられます。
「比較するのが面倒」「ネット検索で1番上に出るFX会社を選ぶ」など、比較せずに決めてしまうと、条件が不利なFX会社・ストラテジーを選ぶ可能性があります。
より良い条件で取引をするためにも、FX会社とストラテジーは複数を比較するようにしてください。
ロスカットに注意する
自動売買に限った話ではありませんが、ロスカットに注意しながら取引をしましょう。
証拠金維持率がFX会社の定めるロスカット基準を下回ると、全ポジションが強制決済され、証拠金の大半を失うことになります。
ロスカット基準はFX会社によって異なりますので、事前に確認しておくことが大切です。
十分な証拠金維持率を確保するために、取引数量を抑え、余裕のある証拠金を準備しましょう。
デモトレードで練習をする
自動売買の本番を始める前に、デモトレードで練習をしましょう。
デモトレードはバーチャル通貨を使用するため、損失が発生しても実際のお金は1円も減ることはありません。リスクを負うことなく自動売買を試せます。
各社の取引ツールやストラテジーの比較にも役立ちます。
本番を始める前に、デモトレードで練習することは大切です。
まとめ
FXの自動売買は、1万円以下の少額資金でも始められます。
ストラテジーやリピート系注文による自動売買は、仕事中や就寝中などチャートを見れない時でも利益を狙えるのが特徴です。設定にもとづき、繰り返し売買を行います。
これから自動売買を考えている方は、ここで紹介したFX会社や選び方、注意点を参考にしてください。
そして、早速条件を比較して、気になるFX会社があればデモトレードを始めてみましょう。
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