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【初心者専用】FXチャート分析の基礎を身につけるチュートリアル

FXで稼ぐなら「チャート分析」は必須の技術です。

しかし、初心者ですと「具体的にどのようなに分析して良いのか分からない・・・」という人も多いよう。

そこでこの記事では、チャート分析の基礎をマスターできるように丁重に解説しています。 「チャート分析が出来るようになりたい!」というFX初心者にぴったりな内容ですので、ぜひ参考にしてください。

目次

初心者が覚えるべきFXチャート分析の基本4つ

FXチャート分析をする上で覚えておくべきなのが以下の4つです。

FXチャート分析の基本4つ
  1. 時間足について
  2. ロウソク足の見方
  3. トレンド相場の定義
  4. レンジ相場の定義

上記をきちんと覚えておかないとチャート分析が出来ませんので、次章を確認しておいてください。

時間足について

時間足とは、1本のロウソク足をどのくらいの時間で表示させるかというものです。

例えば、5分足チャートであれば、ロウソク足1本は5分ごとに表示します。

1時間足であれば1時間ごとに新たなロウソク足が表示されます。

チャートソフトごとに使用できる時間足は異なりますが、一般的に以下の時間足がメジャーです。

一般的に良く利用される時間足
  • 1分足
  • 5分足
  • 15分足
  • 1時間足
  • 4時間足
  • 日足
  • 週足
  • 月足

ロウソク足の見方

日本のFXチャートは「ロウソク足」が使用されるのが一般的なため、ロウソク足の見方をマスターしておく必要があります。

ロウソク足の見方は以下のとおり。

ロウソク足のそれぞれの意味
  • 陽線:終値が始値よりも高いロウソク足
  • 陰線:終値が始値よりも低いロウソク足
  • 始値:開始価格
  • 終値:終了価格
  • 高値:その時間足で最も高い価格
  • 安値:その時間足で最も低い価格

陽線終値が始値よりも高くなるロウソク足であり、その時間内では買いのが優勢になったことを意味します。

陰線終値が始値よりも低いロウソク足となり、その時間内では売りが優勢になったことを指します。

始値開始価格となりスタート時の価格です。

終値終了価格でロウソク足が最後につける価格です。

高値時間足が付けた最も高い価格であり、5分足であれば5分以内で一番高い価格となります。

安値高値とは逆で時間足が付けた最も低い価格です。

トレンド相場の定義

トレンド相場の定義
  • 上昇トレンド:前回の高値と安値をともに切り上げる
  • 下降トレンド:前回の高値と安値をともに切り下げる

上昇トレンド前回の高値と安値をともに切り上げながら上昇するパターンで、下降トレンド前回の高値と安値をともに切り下げながら下降するパターンになります。

レンジ相場の定義

レンジ相場は上昇トレンドでも下降トレンドでも無い次のような相場です。

ようは方向感が無い相場になります。 方向感が無くてどちらに行くのか判別できないと感じたらレンジだと思って良いです。

FXチャート分析の鉄板チャートパターン5つ

ここからは、FXチャート分析の鉄板チャートパターンを5つ紹介します。

FXの鉄板チャートパターンはこの5つ
  1. ダブルボトム&ダブルトップ
  2. ヘッドアンドショルダー&逆ヘッドアンドショルダー
  3. スパイク
  4. N字
  5. フラッグ

紹介中のチャートパターンは良く出現するものであり、覚えておけば分析に役立ちますのでぜひ参考にしてください。

ダブルボトム&ダブルトップ

ダブルボトムとダブルトップは反転サインとして使えるパターンであり、上記チャート画像のようにM字を描きます。

下降してからダブルボトムが出現すると上昇する可能性があり、上昇してからダブルトップが出現すると下降する可能性があります。

ヘッドアンドショルダー&逆ヘッドアンドショルダー

ヘッドアンドショルダーと逆ヘッドアンドショルダーも反転パターンです。
形としては3つの山を作り、中央の山が一番高く(一番低く)なります。

ヘッドアンドショルダーはレートが上昇後、天井圏で出現したら下降する兆しとなり、

逆ヘッドアンドショルダーは底値圏で出現したら上昇の兆しとなります。

スパイク

スパイクはロウソク足のヒゲの部分が長くなるパターンです。

ヒゲの部分が長くなるということはそれまでの流れが強く反発されたということです。

上昇時であれば強い売り勢力が、下降時であれば強い買い勢力がいることになり、それまでの流れが反転する可能性があります。

N字

N字はチャートがNの形を描くパターンです。

いわゆる「押し目買い・戻り売り」の形となります。

上昇時であれば一時的な下降を作った後に再度上昇し、下降時であれば一時的な上昇をした後に再び下降するのでNの形になります。

フラッグ

フラッグはトレンド中に出現するパターンです。

チャートが旗のような形になることからフラッグと呼ばれ、フラッグをトレンド方向に抜けると再度トレンドが継続する傾向にあります。 このため、トレンド継続のチャートパターンです。

FXチャート分析に役立つおすすめツール4選

ここからは、FXチャート分析に役立つおすすめツールを4つ紹介します。

チャート分析に役立つおすすめツール4選
  1. 移動平均線
  2. トレンドライン
  3. 水平線
  4. RSI

上記のツールを使用すればチャート分析がしやすくなり、相場環境の把握の精度が上がりますのでぜひ確認しておいてください。

移動平均線

移動平均線は相場の方向性を曲線で表してくれるインジゲーターです。

曲線の上にレートがあれば上昇相場、レートが下にあるなら下降相場と判断するのが基本。

設定期間の違う曲線を2~3本表示させてクロスしているかを見ることで、相場の強さを判断することも可能です。

トレンドライン

トレンドラインはトレンド相場であるか否かを判断しやすくなるツールです。 以下の条件を満たし、トレンドラインが引けるのであれば、トレンド相場として判断して良いです。

トレンドラインの引き方
  • 上昇トレンド:安値と安値を2点以上で結べる
  • 下降トレンド:高値と高値を2点以上で結べる

水平線

水平線は注目されやすい価格帯を分かりやすくすることができるツールです。

注目されやすい価格帯はレートが何らの反応をしやすく、反発や停滞といったことが起こりやすいです。

また、ブレイクすると大きくレートが延びることもあります。

そのため、水平線を引いておけばどこでアクションが起きやすいかを判断しやすくなるのです。

なお、水平線は以下のような場所に引きます。

水平線を引くポイント
  • レートが何度も跳ね返されているポイント
  • 目立つ高値と安値
  • キリの良い価格帯

RSI

RSIはレートの過熱感を数字で表示してくれるインジゲーターです。

一般的に70%以上で買われ過ぎで下降の可能性あり、30%以下で売られ過ぎとなり上昇の可能性ありと判断します。

レートが反転しそうかどうかの目安に出来るため、押し目や戻りを狙ったり、レンジの上限&下限での反発を狙ったりといったときに良く使用されます。

FXチャート分析で注意すべきこと

チャート分析で注意すべきことが一つあります。

それは「ダマシ」です。

ダマシとは、チャート分析の結果どおりにレートが進まないことを指します。

例えば、上昇パターンが出ているのに下降するなどですね。

ダマシをすべて避けることは出来ないため、ダマシへの対処法を知っておく必要があります。

ダマシへの対処法
  • できる限り長い時間足を使用する
  • 上位足を確認する
  • 複数の根拠でエントリーする
  • インジゲーターの反応率を下げる
  • 損切り注文を入れておく

上記については次章で詳しくお伝えしていますのでこのままお読みください。

できる限り長い時間足を使用する

できる限り長い時間足を使用することでダマシを回避しやすくなります。

長い時間足のほうがノイズが少なく、ダマシの回数も減るからです。

逆に1分足や5分足のような短い時間足はノイズが多いため、ダマシも増えます。

こうしたことから、できる限り長い時間足を使用したほうがダマシを減らせるのです。

上位足を確認する

トレードする時間足だけでなく、上位足を確認するのも大事です。

FXの相場は「フラクタル構造」であり、短い時間足も長い時間足の一部でしかないからです。

フラクタル構造とは

フラクタル構造とは「部分が全体を現す」というものです。 例えば、1分足チャートでも1時間足の一部、その1時間足チャートは日足の一部という考えです。

そのため、5分足でトレードしていたとしても1時間足や日足の影響も受けます。

よって、トレードする時間足よりも長い時間足も分析し、相場全体の環境を把握しておく必要があるのです。

複数の根拠でエントリーする

複数の根拠でエントリーするとダマシの回避率を上げられます。

例えば、チャートパターンでエントリーするなら、インジゲーターを組み合わせて両方のサインが出現したときのみエントリーするというような感じです。

インジゲーターのサインでエントリーする際ももう1つインジゲーターを追加して、両方のサインが一致したときにエントリーするという方法も有効です。

インジゲーターの反応率を下げる

インジゲーターの反応率を下げることでダマシの回避に繋がります。

インジゲーターの反応率が下がれば、ちょっとした動きには反応しなくなり、ダマシにも引っかかりにくくなるからです。

基本的に設定値を上げれば反応率は下がるため、使用中のインジゲーターにダマシが多いと感じたら設定値を上げてみましょう。

損切り注文を入れておく

損切り注文を入れておくのも大事です。

ダマシを完全に回避することは出来ないため、どうしても負けトレードが発生するからです。

負けトレードが発生したときに多額の損失を出すのは避けなくてはいけません。

損切り注文を入れておけば事前に設定したレートでシステムが損切りしてくれますので、損失額を限定できます。

まとめ

今回解説した内容をマスターすれば、FXの相場でチャート分析をする土台が整います。

まずは「時間足の意味」「ロウソク足の見方」「トレンド相場の定義」「レンジ相場の定義」を完璧にしておきましょう。

その後、チャートパターンを覚えたり、インゲーターを採用したりすると良いです。

また、ダマシへの対処法も忘れずに実行するようにしてください。

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